2024-03

分析:ランナー編

0-12-1-Ando Mara.(PB 3:06) F Age53

(画像をクリックするとGif画像が動きます。停止は画像の外をクリック) 概要 (画像をクリックするとGif画像が動きます。停止は画像の外をクリック) 高ピッチで速いランニングだが、ストライド幅はほぼ標準。 身体の上下動は、左脚の蹴りの時が高い特徴がある 理由は、左脚が離地する際の膝が右よりも伸びているため(左の着地時間も伸びている) 右膝の痛むため力を入れない(曲げない)ような動作となっている可能性が高いです。(また、痛は取れてもクセとして固定される場合があります) 一方、左右の脚の角度変化(振り方)プロファイルは良く似ている(見た目には左右差が少ない)。 上体はやや強めの前傾で、骨盤ドロップが少しあるが、身体の横揺れはかなり少なく、着地衝撃での膝のブレもなく、比較的はっきりした2軸走行。 着地動作は、直前に足が高い位置から下がる軌道でフラット着地、プロネーションも良、つま先も前方を向いている。 腕振りは、肘が体側より前方に大きく出て振り幅が大きい。 上腕は後方への引きは大きいが、背中側への周り込みがほとんど無いので(肘が横に広がったまま)、肩甲骨の内転が小さい。肩甲骨の動きが悪いと推...