会社情報

Company

会社名  リアルビジョンスポーツ 株式会社
英語名  Real Vision Sports Inc.,
代表者  阿部 秀司
設立日  2019年 1月24日
資本金  300万円
所在地  〒 150-0044 東京都渋谷区円山町5番5号 Navi渋谷Ⅴ 3階

mail   info@realvisionsports.com
HP     https://www.realvisionsports.com/jp/
FB https://www.facebook.com/realvisionsports


事業内容

<スポーツ支援事業>

  • 各種スポーツや日常の生活での運動の動作解析に関わる撮影会、データ解析、指導までの一連業務とその企画・運営
  • 動作解析の会員制Webサイトの企画・運営
  • スポーツや健康増進向けの運動トレーニングインストラクター業務

<プログラミング教育>

  • ほうかごプログラミング教室(オンライン専業) 現在休講中 
    https://hokago.online  オンライン授業

メンバー

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創業者・代表 阿部秀司

経歴

  • 1958年山形県生まれ
  • 東北大学工学部原子力工学科卒
  • 沖電気工業株式会社(1981年入社) 半導体開発に従事(7年)
  • ソニー株式会社(1987年入社) イメージセンサ開発(30年間)2018年定年で退社
  • リアルビジョンスポーツ創業 2019年1月

日本のメモリ半導体が伸び始めたころに社会人となり、半導体開発の面白さを知る。その産業がちょうど世界Topになった頃、当時の半導体業界では規模の小さいソニーのイメージャーの世界に入る。そして、その頃から、韓国の追い上げにともない、日本のメモリー半導体産業が急速に競争力を失い没落するのを隣から歯がゆい思いでみる。数年遅れで、電気製品産業も後を追うように下降を続けた。
一方、ソニーのイメージセンサの開発と生産では、終始日本一、世界一と先頭を走る経験をさせてもらえて幸運だった。世界初の製品を作って世に出すことの楽しさ、ものづくりへのソニーの文化が自分の体に刷り込まれた。
しかし、2000年以降の日本の硬直した組織風土が社内でも広まり、組織変更で良いものも含め古い文化が壊れた。個人的には最後の10年間は情熱の持って行き場がなく不完全燃焼。仕事でやり残した思いが残ったまま定年となる。そのため、自分で新しいモノを創って世に出したいとの永年の夢が忘れられず、キャリアと異なる分野だったが創業を決めた(その頃、未だシニア起業は珍しく、否定的な雰囲気もあった)

キャリアゼロの異種分野のスポーツ関連で創業

運動は好きだが、学生時代含めスポーツで活躍することはなかった。社会人としては残業に明け暮れ、中年になると典型的なメタボ体型が完成された。50歳を迎える正月に、心機一転、2時間の速歩ウォーキングと食事の見直しで、急速に体重を減らせた。かつ、疲れにくく、健康になったと実感。
すぐに、ジョギングも始め、ランナーズハイも知って、走ることで精神がポジティブになることを経験。以降、運動することが生活の活力ベースになった。やがて、自分はどこまでやれるのか挑戦することを毎年の目標に決め、フルマラソン、遠泳、トライアスロン、ウルトラトレイルランでより過酷なレースに挑戦し続けてきた。
一方、世界の産業トレンドがヘルスケアやIoTとなり、仕事でそれら新規分野を担当し、医療、健康と運動について深く学ぶ機会が増え、スポーツの効能を身をもって経験し、この分野に大いに興味を持った。
同時に、社外の起業を目指す勉強仲間を得て起業の準備を始めた。

ランニングフォームの自身の課題をビジネスに選ぶ

自分は、走ることは好きだが、どうしても遅い。理想的なフォームに変えたいと調べ始めたら、そこには多くの課題があった。まずは、理想のフォームをきちんとわかる言葉で説明しているような、本、TV、雑誌、ネット情報は殆どなかった(2017年ごろ)。そこで、自分のためにフォームを研究しよう、結果が出たら、他の人にも提供できるのではとの思いで、自分の課題解決をビジネスのターゲットとすることに決めた。

カメラや3次元モーションキャプチャ、ソフトウェアの知識や素養はあったが、他にプログラミングとスポーツトレーナーの知識人脈、ビジネスの経験が乏しかった。そこで、20年振りにプログラムを独学し、スポーツインストラクタの資格も60歳で取得し、アプリのプロダクト開発をコツコツと始める。会社運営するビジネススキルが全くないが、1年間の技術開発でプロダクトの原理確認が出来たので、えいやと、2019年に創業する。
以後、納得するプロダクトにレベルアップするため、日々技術開発を続けている。

協力メンバー

刈田 浩平

2018年10月に陸上教室プラスラン四ツ谷を創業。
学生時代の陸上の経験とスポーツ運動力学の知見を生かし、共同でビジネス立ち上げとアプリ開発を担当

柳下 健二郎

上智大学陸上部時代より、iOSアプリやUnityなどのネイティブアプリからWebのNuxt.jsまで幅広く担当。


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