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お知らせ

サービスを再開いたします!

コロナ禍の人流削減のために撮影会なども自粛しておりましたが、この度サービスを再開いたします。自粛期間を含む約1年半の間、スマホなどの手軽なカメラを使用したモーションキャプチャーの手法を検討してきました。この度、実用化の目処が立ったので、新しくサービスを提供する運びとなりました。基本的なランニングのフォーム解析のアウトプットは変わりませんが、より利用しやすい形でのサービスが提供可能となります。近日中に、撮影会の開催案内と、新しい方法での3Dアニメーションを紹介する予定です。 それ以前に撮影会のご希望があれ下記にご連絡ください。 info@realvisionsports.com 担当 阿部なお、開発した技術は2021年10月に特許の出願をいたしました。 今後ともよろしくお願いいたします。
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賀正

新年明けましておめでとうございます。 昨年はお世話になりました。 本年もよろしくお願いいたします。 昨年は、コロナ禍で十分に活動ができませんでしたが、その間サービスの核となるソフトウェアの開発を行なってきました。目指すところは、自撮りの映像でも3D解析できるようにすることで、全国の市民ランナーへ提供可能にすること。ビデオから3次元のデータ解析、フォーム評価プロセスの時間短縮と分かり易い結果の提供の仕方。この2点を目標とした技術の開発を行なっています。 今年は、2月末にはそのサービスをオープンを予定しています。 代表 阿部秀司   平成3年 元旦
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New機能 複数のランナーのアニメーションの切り替え

ランナー間の動きを比較するため、ボタン一つでアニメーションを切り替えられるようになりました。  グラフや動作解析のコメントはまだサンプルですが、特徴を示す動作がボタン一つでチェックできるようなりました。
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アニメーションの動きを改善

3Dアニメーションの動きがギクシャクしていたので、修正致しました。 さらに、現在グラフが何を示し、フォームの特徴を説明するコメント欄を作成中です。近日公開いたします。これらは、個別にフォームレポートを個々のランナーの方へのレポートになります。
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アニメーション一部修理中のお知らせ

トップページの新規の3Dフォームのアニメーションですが、脚と腕の動きが、カクカクと不連続な時が発生しているのを現在修正中です。 画像からの元データは大変ノイズが多いものとなっているため、種々の平滑化やモデリングで滑らかにしています。その一部に新機能追加の際に、データ処理に抜けがありました。近日中に改版いたします。
お知らせ

ランニングフォーム撮影会の募集を開始しました

9月より撮影会を再開できるようになりました。申し込みは、e-moshicomよりお願い致します。
お知らせ

3Dデータ解析の方法が新くなりました

ビデオ画像からの3次元データ作成の方法と結果の表示やアニメーションのユーザーインターフェースも刷新しました。 これにより、より身体動作の動きの再現性の向上、精度向上に加え3次元データ作成の時間短縮ができました。 この度、第1フェーズとして順次アプリの実装と公開をして行きます。 実例は、ホームページのトップで観れます。 関節の角度を関節の可動方向も考慮して再現 従来は手足の角度変化を単純に画像より求めて表現していましたが(90%は再現性良好でしたが)、実際の関節の可動方向を考慮し、関節のそのものの成す角度で表す方法に一新しました。これにより精度が上がると共に、意味のある角度としてランナーが関節を意識する時の角度と一致させることができました。 例えば、地面を蹴った後に下脚が外側を向いたり、足が傾いたりする様子を膝関節の回旋(y軸回転)や足首の捻り(y軸回転)として実際の動きとフィッティングできるようにしました。 無意識に動いている脚の様子をX 軸、Y軸、Z軸の回転として成分分離していますので、どこの関節の動きがそれを引き起こすのかが理解できるようになります。 他にも、腕振りに伴う上体の捻り...
業務ブログ

ランナーズ6月号にちょっとだけ記事が載りました

ランナーズに
分析:テーマ編

上体の横ブレと骨盤の傾斜及び仙骨疲労骨折リスク

ランナーの中には、走る時に身体が人よりも揺れていると感じている方が居ます。ランナーAさんもご自身のビデオを観た時にそういう印象を持ったそうです。今回、他の方と比較しながら別のサイトの先行情報1)2)3)も参考にして、上体の横揺れを3Dアニメーションと3Dデータで再現し考察しました。その調査の中で、今回の現象がトレンデレンブルグ徴候と呼ばれる動きと類似であり、仙骨の疲労骨折の一つの原因となることが指摘されていましたので、付け加えておきます。 体の横揺れの気になるランナーさんや、足の速い方で筋トレはあまりやらない方などには特に有益な情報となると思いますので、是非ご一読願えればと思います。 なお、下記サイト情報などを参考にさせていただきましたのでお礼申し上げます 股関節外転筋力が大きい側のみにトレンデレ ンブル グ徴候を認めた両変形性股関節症患者2例」坂本年将,  理学療法学 第19巻第2号 103〜108頁 (1992年)   トレンデレンブルグ徴候 (間接ライフ様ホームページ)     ビデオから気づく上体の横揺れ比較 3名 まずは、3名のランナーAさん、Bさん、Cさんを後ろから撮影した...
スタッフブログ

心拍数とランニングのパフォーマンス

ここ数年はトレイルランニング中心となり、山を登ったりロードをゆっくりと走る練習しかやっていませんでした。そして昨年8月末のUTMB完走以降は極端に練習量は減ったところに、コロナウイルス対応でマラソン大会も中止が続き益々運動をしない日々が続いていました。ということで、体力はめっきり落ちました。 そんな中、コロナウィルス感染防止のため本当に開催されるかわからない4月のUTMFのレースに向けて、2月末ごろからやっとトレーニングを再開しました。そんな経緯で先日久々にやったビルドアップ15km走では、体が重くスピードも出ないし心拍数も簡単に上がって、まったく情けない状況でした。 ですが、このビルドアップ走が5kmごと3段階(はじめゆっくりからステップ的に速度を上げる)がきちっとできたので、以前からやりたかった心拍数と走力の関係を調べてみました。集計したところ、使えそうな面白い傾向が出たのでまとめてみました。参考になれば幸いです。   測定法: Garmin 920XTJと胸バンドのハートレートモニター 被験者情報: 年齢61歳、男性、マラソン歴13年、ここ半年の月間走行距離50km。 フルベスト...