頭の位置を基準に肩の位置との差分を評価することで、肩の上下動を見ます。
肩の上下動は、ランナーのフォームの特徴の一つになっています。
また、肩に力みが入ると肩が挙がる場合が多いので、この動き指標を参考にできます。
(なお、左肩のみの映像からの評価になっています)
関連する指標:肩の上下動レンジ
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種目が10kmの長距離ランナー
腕を後に引く時に肩が少し挙がっていますが、前方に振る時は肩は挙がりません。
全体的には、肩に力みがないようです。
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短距離種目100mのランナー
全力疾走する短距離の場合、腕振りも大きいので力みもあり、腕が後も前振りの時も肩が高く挙がっています。
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