2022-08

お知らせ

ウルトラマラソンイベントの協賛企画にサービス出店します。

スポーツワン様のウルトラマラソンの大会に、ランニングフォーム診断のサービスを特別料金で提供いたします。従来は撮影会に参加しなければいけない弊社サービスですが、今回よりセルフィー自撮りビデオでも可能となりました。スマホやタブレットでOKです。具体的内容については、 弊社イベント専用サイト 申し込みは、下記大会主催者のウルトラマラソンの出場申し込みからお願いします。 大会主催社ページのフォーム3D解析プログラム大阪大会の案内開催場所:大阪 淀川河川公園西中島地区野球場および淀川河川敷コース開催日時:2022年12月11日(日) 受付時間:6:00~9:10東京大会の案内 開催場所:東京 柴又公園(江戸川河川敷)開催日時:2023年01月15日(日) 受付時間:6:00~9:10
分析:テーマ編

分析/着地/着地タイプの走行速度への影響(陸上長距離)

着地における接地のタイプ解析 地面に最初に接地する足の部位に応じて、forefoot(つま先着地)、flat(フラット着地)、heel (かかと着地)に大別されている。実際はその中間もあるし、人により左右の足で差があることも多い。 また、マラソンの速度においては、経験上レースペースよりも速く走ろうとすると、歩幅を広くなり、それ起因でヒール着地が強くなったりする。また、ウォームアップ不足で体が固いと、ヒール着地になりやすい。 このように、着地はその時の条件により多少変化するようである。 fore fore jouchi-19 flat flat jouchi-16 heel heel jouchi-23 着地の良し悪しの検証 heel着地はブレーキになるから良くないと言われるが、ここでは実際に本当かどうか気になっていたので、大学陸上部の現役選手(上智大生、慶応大生)のフォームデータを解析した。 その結果、ランニングの速度の変化の模様が、個人差よりも着地足の違いでグルーピングされることが分かってきた。 (1)速度の変化と着地の様子 (大学陸上部選手 中長距離(800m〜3000m)+箱根駅...
業務ブログ

走り高跳びの3次元データ化を目的に、東京オリンピック代表の衛藤さんに跳躍のモデルになってもらいました

バーの高さは衛藤さんの自己新230cm。生で見ると、本当に高ーい。(中央が衛藤さん) 衛藤さんのハサミ飛び! 滅多に見れないレアな跳躍! 2022.8.21(日) 走り高跳び撮影会 東京2020オリンピック走り高跳び代表の衛藤昂(たかし)さんをモデルにお願いして、ランニング以外の分野への着手として、高跳びの動作を3次元アニメーションにするための新たなチャレンジを始めました! まずは本日は撮影から。 夢の島陸上競技場に朝9時に集合しましたが、開始直前生憎の小雨が。マットが濡れ厳禁とのことなので使用でず、残念ながら本来の跳躍はできませんでした。でも、その後は幸い雨も降らず路面の濡れもないので、マット無しでできるハサミ飛び(久々に聞いた!)や助走などのフォームの撮影を行いました。 また、スタッフの友人で高跳び選手だった方も来てくれて、楽しく盛り上げてくれました。 初の試みなので、あるだけのカメラを6台も並べてしまいました。いずれは、3台のスマホで行けるようにはなると思いますが、考えただけでも技術的なハードルは非常に高いので、チャレンジあるのみ。 ここで、衛藤さんの近況紹介。 東京オリンピック...