2021年10月にリリースの新方式(特許出願中)による、ランニングフォームの3Dアニメーション評価の事例です。
アニメーションのアプリをビデオにしたものです。アプリ版は詳細をクリックすると観れます。準備出来次第他のもアップします。

短距離(成人選手)

男性・上智大・100m選
100m 10.6秒

腕と脚の振りが前方に真っ直ぐ伸び、横振れの少なく、蹴った後の脚のリカバーが速い。詳細

女性・上智大・100m選手
’18インターハイ100m 11.67秒

上半身の強い捻りを脚の動きに連動させる力強いフォームが特徴。詳細

 

マラソンランナー

男性・50歳代・2.5Hフル
大竹基之さん:45歳でランニング始めて、撮影時は51歳でフルPBが2H33。年齢別ランク1位の俊足。
現在もフォーム改造に取り組み、自己新を更新中。葛飾柴又60kmで総合1位と長距離でもタフな走り。
詳細アニメへ
女性・サブ3.5Hフル
ロングのトレイルランニングでも年代別優勝するサブ3.5の走力。踵着地だが、高速ピッチで衝撃の少ないなめらかな走り。
詳細アニメへ
男性・63歳・4H超フル
弊社の阿部:50歳代のPB3H51で、60歳で4H06。今回は、左膝の痛み有り。フォーム改造を目指してるが、変な癖を発見(涙)
詳細
男性・40代
トライアスロンやランニングのトレーナー
詳細アニメへ(準備中)
男性・32歳・3H20フル
トライアスロンやアルティメットなどもやるマルチアスリート
詳細アニメへ(準備中)

小学生かけっこ(全力疾走の様子を速さ順に学年性別体格問わず並べました。数字は速度指標)

(速398)男子5
膝を外側に開いて前方に脚を振り出し、外向きの着地脚で思い切り後方斜めに蹴り、その力を上手に前方に進む力に変えてる。小学生離れした力強い走り。
(速395)女子3
脚と腕の振りが前後に真っ直ぐ振り、驚くほど上下動と横のブレがない、無駄を省いた走り。小柄で細身にもかかわらずすごく速い。
(速390)男子2
腕振りを大きくしてストライドを稼いでいる。とくに、右腕を大きく振りとリズム良く、左足のストライドを広げている。
(速390)女子1
重心の下で着地し、後ろへ脚を蹴って、同時に上体を捻り手を大きく振り、大きな動きでリズムよく走っている。
(速390)女子2
安定した前傾姿勢と、力みがなく脚が前後になめらかに振れています。膝が前方で内側に巻き込んでるので、膝を真っ直ぐにすれば、まだ速く走れるようになります。
(速381) 男子4
前傾姿勢を保ちつつ、着地脚を後方に捻るような感じで、とても強い脚の蹴りで前進する力に変えている。脚力が強い。
(速374) 男子3
横からのフォームは滑らかに腕と脚が動いて、脚も後方に綺麗にはね上げられている。脚を前方に出す時に膝が内側に入らないように気をつければ、すぐにもっと速くなる。
(速347) 女子5
小柄で低学年なので筋力がまだ弱いにもかかわらず、しっかりと前傾姿勢で綺麗に速いピッチで走っている。前方に脚を運ぶ時に膝が内側にはいるのを真っ直ぐにすれば、すぐ速くなります。
(速338)男子6
脚の前後の運びや、横のブレが少なく下半身はいい走りしてます。頭と上体の前傾が強いので、もう少し起こせば、上体の動きがよくなり、走りに使えるので、まだまだ速くなりそうです。
(速334)男子7
低学年で最も小柄なので筋力がまだ強くないことを活かし、力まず癖がなく伸び伸びと自然な動きで、楽しそうに走っています。
(速332)男子1
体重が重めなため、走るのはとても力が要り、体が横振れした走りになってます。でも、キチンと理にかなった動きで最大限に頑張って走れています。そして、いつも明るい!

TV画面からのキャプチャー タレント

TVのランスマの番組でのランニングシーンから3次元アニメーションにキャプチャーしてみました。精度は悪いですが雰囲気はどうでしょうか。
本格的なモーションキャプチャーだと、TV画面から3Dを再現するのは不可能ですが、弊社のキャプチャー法(rvsCap)だと、いろんな撮影がむづかしいシーンでも可能です。

福島若菜さん(トレッドミル横と後ろ映像)

佐野千秋さん(トレッドミル横のみの映像より)

野口みずきさん(トレッドミル横からのみ映像)