側面動画からのアニメーション (18年版)

2017年から18年に行った技術開発初期の頃のランニングのアニメーションです。モデルは、友人と開発者の阿部です。
友人のフォームは、マラソン大会において実際にロードをランニングしている最中を撮影したもので、その意味では、野外で実際のランニングの動きをキャプチャーする手法として素性として良いことを確認できました。
また、3次元でアバターを着せると、より臨場感が増しそのランナーのフォームの特徴が観てわかるということを、本人を知る第三者へのヒアリングで確認できました。

一方、3Dで見た目を作ってはいるものの、側面撮影からの映像からのみの動きのキャプチャーでしたので、ランニングのフォーム指標の7、8割は得られるものの、今後の応用や評価の質向上を目指して複数視点の像での3Dキャプチャーの検討を始めました。

 

側面ビデオからのみの3Dアニメーション(広角撮影から歪み補正した画像変換しキャプチャ)

2017.10 MH フルベスト 3:20  男性32歳  マラソン大会撮影

Sports Camによる広角撮影ビデオ
広角レンズの歪み補正後(特殊な高精度な歪み補正をかけた)

側面ビデオからのみの3Dアニメーション(後ろからのビデオデータは不使用)

トレッドミルのランニングをスマホで横と後方から撮影。後方撮影のフォームは反映されたないアニメーション。

2017.10 MH フルベスト 3:20  男性32歳  マラソン大会撮影  

2018.03 AH  フルベスト 3:50 男性59歳   理想のフォームを知りたい 屋内トレッドミルで撮影

ランニングフォーム考察